センタク
2011.09.14杉浦コラム「fifty-fifty」
今回は「センタク」の話をしましょう。「洗濯」ではなくて「選択」、つまり、自分が思ったほうを「選ぶ」ということですね。少し大げさかもしれませんが、私は『人生はすべてが「選択」の連続である』と思っています。
みなさんにとって「選ぶ」といえばなんですか。
レストランで好きなメニューを「選ぶ」。(楽しいですね。)
テストで記号問題の解答を「選ぶ」。(よく考えてからね。)
でももっと大切な「選択」をみなさんはいつもしています。
この時間は「勉強する」のか「休憩する」のか。
どの科目を勉強するのか。
友達からの遊びの誘いに、「乗る」のか「乗らない」のか。
すべて自分が「選択」しているのです。周囲に流されたとしても、それは自分の「選択」です。そして、自分で「選択」したと言うことは、自分の「責任」であるということです。
私が『人生は「選択」の連続』といったのは、「自分の意思でどう行動するかを選び、結果を他人のせいにしない」という考え方を肝に銘じているからです。そしてみなさんがいつも受けているテストがそうであるように、人生も「正しい選択」を多くした者が成功する、と思っています。みなさんの人生は始まったばかりです。先生や親から強制され、「選択」できない場面も時にはあるでしょう。それでも、日常の多くの行動は「選択」できるものです。「自分のことは自分で決める」「正しい行動を選ぶ」という意識を持つように心がけてください。
みなさんは「○○中学を目指す!」「NextAgeでやる!」という「選択」をした人たちです。それが正しいことを証明するために、先生たちも全力を尽くします。二学期もよろしくお願いします。