心・技・体
2012.12.09杉浦コラム「fifty-fifty」
12月になりました。『光陰矢の如し」の通り、毎年この時期になると流れゆく月日のはやさをその身に感じずにはいられませんが、私たちは「今年もいろいろあったなあ」と振り返っている暇はありません、。特に受験生のみなさんは、いよいよ迎える1月・2月の本番に向け、『心・技・体』ともにベストの状態に近づけていくことが重要です。
『技』についてはNextAge生である皆さんは自信を持ってください。今までの学習量が他塾生などに負けているわけがありません。新しい知識の習得に焦らず、今まで受けてきたテストなどの復習を中心に進め、今まで身に着けた力を本番で発揮できるようにしましょう。
『体』はこの時期、最も気を付けるべきなのは言うまでもありません。うがい・手洗いはもちろん、お風呂から出たあとに勉強する時も湯冷めに注意しましょう。保護者の皆様、お子様の体調管理については今まで以上のご配慮をよろしくお願いいたします。
そして『心』。これから残りの時間でこの部分を充実させていくことは、受験生の皆さんにとって学習面と同じ、いやそれ以上に重要になってきます。では、どうするのか?学習面ではいろいろやりたい気持ちをおさえ、一つのことを「やり切る」ことです。なるべく短時間で終えられるようなメニューを設定し、集中して一気に終わらせる。そして小さな達成感を積み重ねることです。それが自信につながります。
最後に、当たり前ですが、おうちの人はみなさんの最強のサポーターです。この時期まで来て親とケンカしているようでは話になりません。これは4・5年生でも同じ。苦しくなったり、迷ったりした時は、卒塾生たちのメッセージ「合格体験記」を読んでみてくださいね。