給食の思い出
2015.03.07杉浦コラム「fifty-fifty」
「学校の給食ピンチ」という見出しの記事があったので、何がピンチなのだろうと思って読んでみると、「食材高騰で十分な供給ができない」とのこと。確かに300円未満であれだけ栄養のバランスが整えられた食事を提供してもらえるのは、大変なことだと思います。
かくいう私も、牛乳が苦手なせいで小学校の給食はまさに「修行」の時間。1年生の担任がとても厳しい先生で、給食→昼休み→掃除→5時間目になってもまだ私の机の上には牛乳がありました。牛乳の他にも苦手なおかずがある日はもう・・・・・・朝から気分がすぐれませんでした。
それでもなぜか、「給食当番」は張り切ってやっていた記憶がありますし、欠席した子の分をジャンケン(超真剣勝負)で取り合ったことも。中学校から弁当になったので、私には給食=小学校ならではのもの、としていろいろな思い出があり、もう一度食べたい思うものです。
ネクストでの食事中、みなさんに給食について聞くことがあります。「まずーい!」とか言う子もいますが、私のころよりははるかに(たぶん)立派でおいしいメニューだと思いますよ。それでも、今あなたたちが食べている「家庭のお弁当」の方がいいのは当然のことだと思います。
保護者の皆様、毎週のお弁当のご用意ありがとうございます。今後ともご協力よろしくお願いいたします。