週例テスト
2012.09.26杉浦コラム「fifty-fifty」
秋の運動会の季節ですね。Next Age以外でのみなさんの一生懸命な姿を見るのが楽しみなのですが、今年は日程面であまり行けなくて残念です。
Next Ageでは、テストの時のみなさんの顔を見るのが私は好きです。「好き」というと語弊がありますが、あの表情は素敵です。かっこいいです。みなさんは、1点でも多くとるために必死だと思いますが、私はいつもみなさんの真剣な表情を見るたびに、「生徒たちの力になれるよう、次はもっと良い問題を作ろう」と思います。
今さら言うまでもありませんが、「週例テスト」(今年は5・6年だけですが)は、Next AgeがNext Ageである最大の理由です。週例テストを基準として、みなさんも一週間の学習を組み立てているはずです。テストでしっかり点をとるための勉強も当然ですが、40点しかとれなくても残り60点分の復習を絶対におろそかにしないことです。そのくり返しにより、今までの卒業生たちも圧倒的な合格率を出してきました。
余談かもしれませんが、「週例テスト」は作成する講師のレベルも上げています。作成する方も真剣勝負です。これは入試問題も同じですが、テスト問題というのは出題する学校から「こういう力をつけてください」という重要な「メッセージ」です。みなさんは出題者であるNext Age講師陣の思いも受け止めて、解答にあたってくれるとうれしいです。
私は「徒競走」は全然ダメ。一番得意だったのは「ダンス」で、運動会は大好きでした。中学生になると「体育祭」って名前になるのですが、私の中では全然ちがうものでしたね。「運動会」には小学生でしか味わえない何かがあった気がします。